| プレスリリース

ユナイテッド・イミュニティ:コロンビア大学と独占的ライセンス契約を締結-TIM4機能の改善による代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)の治療を目指す-

臨床開発段階の創薬バイオ企業であるユナイテッド・イミュニティ株式会社は、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)の予防および治療を目的とした、in vivo immune therapyアプローチでのTIM4発現マクロファージの開発・商業化について、コロンビア大学から全世界を対象とする独占的ライセンスを取得したことをお知らせします。本ライセンスの対象技術は、コロンビア大学バジェロス医科大学院の医学教授であるIra Tabas博士の研究室で開発されました。

TIM4はEat-Meシグナル経路に関与する受容体であり、病原性を有する死細胞を除去するマクロファージの機能(エフェロサイトーシス)において重要な役割を果たします。MASH患者では肝マクロファージにおけるTIM4発現の消失が認められており、一方、前臨床モデルではTIM4発現を回復させることにより肝線維化が改善することが示されています。

ユナイテッド・イミュニティの創業科学者・最高技術責任者である原田直純は、次のように述べています。「MASHは、肥満や糖尿病の増加、高齢化を背景として、世界的に最も急速に増加している肝疾患の一つであり、根本的な原因に対処する治療法には、大きなアンメット・メディカル・ニーズがあります。肝マクロファージをin vivoで遺伝子改変しTIM4を発現させることで、TIM4により増強されたエフェロサイトーシスを介して、重大な毒性を伴うことなくMASHを効果的に治療し、関連する肝線維化を改善できることが期待されます。」

ユナイテッド・イミュニティは最近、がんおよび肝線維症の治療を目的としたマクロファージ関連資産をCarisma Therapeuticsから取得したこと、ならびに進行固形がん患者を対象として、プルランナノ粒子に内包したTLR7/8アゴニスト「UI-102」の第1/2相臨床試験を開始したことも発表しています。PDF

 

へ戻るニュース

 

私たちは、可能な限り最良の方法で最も重要な情報とサービスを提供したいと考えています。そのために、ウェブ解析ツール「グーグル・アナリティクス」を使用し、統計的な目的でお客様の訪問の匿名分析を作成・評価することに同意していただく必要があります。同意はデータ保護ページでいつでも変更することができますが、それ以外の場合は12ヶ月間有効です。